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J-GLOBAL ID:201702267520925384   整理番号:17A0323948

クロルゾキサゾンマイクロドージング後のタンデム質量分析に結合した超高速液体クロマトグラフィーを用いたヒト血しょう中のCYP2E1プローブクロルゾキサゾンとその主要代謝産物6 ヒドロキシクロルゾキサゾンの超高感度定量【Powered by NICT】

Ultrasensitive quantification of the CYP2E1 probe chlorzoxazone and its main metabolite 6-hydroxychlorzoxazone in human plasma using ultra performance liquid chromatography coupled to tandem mass spectrometry after chlorzoxazone microdosing
著者 (7件):
資料名:
巻: 1027  ページ: 207-213  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロルゾキサゾンはチトクロームP450(CYP)2E1活性(表現型)を評価するためにプローブ薬である。プローブ薬物の体内動態は線形であるならば,薬理学的無効量は表現型の目的のために十分であり,有害効果は,このように避けることができる。この理由のために,筆者らは,ヒトの血漿中のクロルゾキサゾンと6 ヒドロキシクロルゾキサゾンの超高感度定量のための分析法を開発し,検証した。プラズマ(0.5mL)と液体/液体分配は,試料調製のために使用した。抽出回収率は両分析質とも76及び93%であった。抽出物はギ酸水溶液とアセトニトリルの高速勾配からなる水BEHC18盾状地1.7μm UPLCカラムで3min以内に分離した。定量は,負のエレクトロスプレイイオン化を利用する多重反応モニタリングモードで重水素または~13Cとタンデム質量分析を用いた標識内部標準,2.5pgmL~( 1)の定量下限を得たを用いて達成されたが,常に15%以下の精度を維持した。検量濃度範囲は両分析物(1000pgmL~( 1))>0.99の相関係数で線形であった。両分析質にとって検量範囲におけるバッチ内及びバッチ間精度は<15%及び<11%であり,プラズママトリックス効果は常に50%以下であった。検定は単回経口投与(2.5 5000μg)投与後の二種のヒト志願者におけるクロルゾキサゾンの薬物動力学を評価するために適用することに成功した。この超高感度検定は25クロルゾキサゾンのマイクロドーズ臨床試験8時間後のクロルゾキサゾン薬物動力学の決定を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

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