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J-GLOBAL ID:201702267546311266   整理番号:17A0303940

ナトリウムイオン電池のためのアノードとしてのセルロースから誘導した硬質炭素構造の電気化学的特性の依存性【Powered by NICT】

Hard carbon derived from cellulose as anode for sodium ion batteries: Dependence of electrochemical properties on structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 761-768  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2650A  ISSN: 2095-4956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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地球上で最も豊富な有機高分子,セルロースはナトリウムイオン電池の負極として使用する炭素の持続可能な源である。,セルロースの熱分解により作製した硬質炭素(HC)は700°Cから1600°Cへの熱分解温度を変えて調べた。小角X線散乱(SAXS)測定とN_2吸着のような特性化法は試料間で多孔性の相違を解析した。グラフェンシート配列を透過型電子顕微鏡(TEM)で観察した:グラフェンシートの規則化は1150°C以上の温度で観察され,1400°C以上で現れる小さな結晶ドメイングラフェンシートは整列し始める時,BET表面積は減少し,細孔径は増加した。硬質炭素構造および電気化学的性能を相関させるために,1m NaPF_6エチレンカーボネート/ジメチルカーボネート(EC/DMC)とNa//HC細胞における異なる試験を実施した。1300°Cから1600°Cまで熱分解したサンプルは,C/10レート(ここでC=372mA/g)で300mAh/gの可逆容量を示したサイクルの優れた安定性と84%までの非常に良好な初期クーロン効率を有した。さらに,ナトリウム抽出率はC/10~5C変化する硬質炭素は優れたレート能力を示した。5Cで可逆容量の80%以上が1000°Cから1600°Cに合成した硬質炭素の安定であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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