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J-GLOBAL ID:201702267605841287   整理番号:17A0401176

医薬品廃水とその影響中のデオキシニバレノール(DON)の除去特性DOMのN ニトロソジメチルアミン生成能と急性毒性【Powered by NICT】

Removal characteristics of DON in pharmaceutical wastewater and its influence on the N-nitrosodimethylamine formation potential and acute toxicity of DOM
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  ページ: 114-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,医薬品廃水中の溶存有機物質(DOM)の代理として溶存有機炭素(DOC)に焦点を当てた。DOMの一部としての溶存有機窒素(DON)はほとんど注目されていない。本研究では,DONの除去特性とN ニトロソジメチルアミン生成能(NDMA FP)と医薬品廃水を処理するフルスケール加水分解/酸性化+嫌気性/無酸素/好気+移動床生物膜反応器(MBBR)プロセス中のDOMの急性毒性に及ぼすその影響を調べた。結果はDON(68±12%)の最大除去は嫌気性プロセスに存在することを示した。無酸素と好気性プロセスによるDONの除去は蛋白質/アミノ糖および脂質の特徴である新しいN含有化合物の生成の結果として無視できた。DON濃度はMBBRプロセス(p<0.05,t検定)で有意に減少し,固形物滞留時間(SRTs)の操作は,DONを最小化する解決策であることを示した。ピアソン相関分析に基づいて,NDMA FPとDOM急性毒性の挙動は3kDa<MW<10kDa(r=0.709, p<0.05)およびMW<3kDa DON(r=0.659, p<0.05)と関連していた,DOC画分(r=0.037 0.466, p=0.051 0.886)のそれに一致しなかった。さらに,DONの除去と分子変化は生物処理におけるDOCのそれと結合していない。製薬廃水中のDONの性能指標を試験する推奨した,DOM除去特性のための重要な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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