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J-GLOBAL ID:201702267630984960   整理番号:17A0010079

3次元時間反転不変なポンデラブル(ponderable)トポロジカル絶縁体

Electromagnetic description of three-dimensional time-reversal invariant ponderable topological insulators
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  号: 8,Pt.B  ページ: 085019.1-085019.19  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3次元の理想トポロジカル絶縁体(TIs)の古典的相互作用は,通常の電磁ラグランジアンに(α/4π2)θE・Bを付け加えることによりよく記述される。ここで,・は3次元ベクトルの内積を表わし,αは微細構造定数,θはトポロジカル電気磁気分極(TMEP)を表わす。しかし,このラグランジアンは,現実のポンデラブル(ponderable)媒質を記述できないため,実験室における実際の状況にはすぐさま適用できない。この論文では,誘電的性質と透磁的性質を取り入れた現実のTIs材料の記述を行うため,さらに電気磁気源と場をラグランジアンに取り入れた。非均一誘電率と透磁率に対しては,グリーン関数はアドホックに解く必要がある。それにも係わらず,物理的に実現可能な区分的に定数のε,μ,およびθによって,この問題を扱うことができた。この目的のため,グリーン関数法を用いて,これらの材料と電磁気的源との間の相互作用から生じる場を求めた。さらに,ここで調べた場合,完全なグリーン関数は,θ=0での対応するポンデラブル媒質のグリーン関数が既知ならば成功裏に見つけることができる事実を利用した。得られた結果により,これまで知られていた結果が成功裏に再現でき,他のいくつかの場合を一般化することができることを示した。ここで入念に構築した方法は,現実の3次元TIsと電磁場との間の相互作用の測定を目指した,より一般的配位に対する電磁場を決めるために用いることができる。
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分類 (2件):
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場の理論一般  ,  電子輸送の一般理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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