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J-GLOBAL ID：201702267651600558   整理番号：17A0833376

熱水可溶化したサトウキビバガスとその速度論的モデリングの嫌気性処理【Powered by NICT】

Anaerobic treatment of hydrothermally solubilised sugarcane bagasse and its kinetic modelling

著者 (4件)： Liu Bing (Faculty of Environmental Engineering, The University of Kitakyushu, 1-1 Hibikino, Wakamatsu, Kitakyushu, Fukuoka 808-0135, Japan) ,  Ngo Van Anh (Department of Environmental Technology, VNU University of Science, 334 Nguyen Trai Street, Thanh Xuan District, Hanoi 10000, Viet Nam) ,  Terashima Mitsuharu (Faculty of Environmental Engineering, The University of Kitakyushu, 1-1 Hibikino, Wakamatsu, Kitakyushu, Fukuoka 808-0135, Japan) ,  Yasui Hidenari (Faculty of Environmental Engineering, The University of Kitakyushu, 1-1 Hibikino, Wakamatsu, Kitakyushu, Fukuoka 808-0135, Japan)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 234  ページ： 253-263  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,サトウキビバガスの蒸気爆発前処理から生成した可溶性有機物の嫌気性処理の評価であった。バッチ分析は,有機物の約50%であったメタンに分解され,残りは生物学的に不活性な,ほとんどがリグニンで構成されていることが可能であることを明らかにした。実験に基づいて,14種類の可溶性物質と5種類の嫌気性微生物からなる速度論モデルを開発した。モデルは2500 15 10,000mg/LのMLSS濃度と連続嫌気性バイオリアクタのプロセス性能をシミュレートした。シミュレーションはバイオリアクタは,メタン転化率の大きな低下なしに負荷の0.4kg COD/kg MLSS/dまで流入を受けることを示した。粉末活性炭の添加により,流出水中の生物分解性溶解性有機物と暗褐色の残りは190mg C/g PACと1200unit/g PACの吸着でそれぞれ840mg C/Lと760ユニットに除去された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微生物 ,  前処理 ,  *モデリング ,  MLSS ,  可溶性 ,  *可溶化 ,  リグニン ,  *嫌気性処理 ,  *バガス ,  バイオリアクタ ,  有機物 ,  微生物分解性 ,  *嫌気性 ,  溶解性 ,  アルカン
準シソーラス用語： *サトウキビバガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 嫌気性消化 ,  バガス ,  バイオリファイナリー ,  反応速度論 ,  可溶性炭水化物 ,  蒸気爆発

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱水 ,  可溶化 ,  サトウキビバガス ,  速度論 ,  モデリング ,  嫌気性処理