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J-GLOBAL ID:201702267730670270   整理番号:17A0411292

異方性熱伝導率をもつ平板上のフィルム冷却の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study of film cooling over a flat plate with anisotropic thermal conductivity
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 968-980  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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数値研究は,板は,円形の細孔の単一列を持つ異方性熱伝導率を有する平板のフィルム冷却性能を調べるために行った。冷却効率と温度分布を解析し,比較して等方性および異方性板の結果であった。冷却効率に及ぼす二角の影響は,板と主流方向の主熱伝導率の間の傾斜角に関して,すなわち軸角α(0°,30°,35°,60°と90°)とスパン方向角β(0°,30°,60°および90°),研究した。得られた結果は,熱伝導率と傾斜角の異方性は,複雑な方法で冷却効率に影響することを示した。最高平均冷却効率は,特定のαまたはβで達成され,検討されている膜冷却孔の下流領域に依存していた。吹出比Br=0.5,5Dと20D下流領域(Dによるフィルム冷却孔の直径)で平均した最高の冷却有効性はα約35°と90°の角度で得られた,であった。冷却効果の均一性は,より大きなβにより改善されたことが分かった。さらに,平均冷却効率に及ぼすαおよびβの影響を種々のBrと同じであることが分かった。しかし,均一性は,Brの異なる事例で非単調αおよびβによる影響を受けた。本研究では,適切な傾斜角はよりよい膜冷却性能につながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガスタービン  ,  熱交換器,冷却器 

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