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J-GLOBAL ID:201702267755673319   整理番号:17A0399479

キャピラリー電気泳動と応用ビール解析による非誘導体化脂肪族,芳香族および複素環生体アミンの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of aliphatic, aromatic and heterocyclic biogenic amines without derivatization by capillary electrophoresis and application in beer analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 1482  ページ: 109-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体アミン(BAs)は,人間の健康や食品品質を示す重要な役割を果たしている。非誘導体化BAsの三つの構造(脂肪族,芳香族および複素環)を同時に決定するため,十三の重要なBAsの分離のための従来のUV検出器と連結しただけで簡単で迅速なキャピラリー電気泳動(CE)法を検討した。戦略は,バックグランド電解質(BGE)中の共イオンとしてのUV吸収プローブを選択することである,種々の生体アミンは特定の波長でのUV吸光係数は,UV吸収プローブのそれよりも良くも悪くもという事実に応じて正,又は負のピークによって特性化された。pH,イミダゾール(Im)とα-シクロデキストリン(α CD)の濃度として臨界パラメータの詳細な調査の後,最適化BGEは,12.0mmol/L Im UVプローブと10.0mmol/Lα-CDを添加物(酢酸で調整したpH=4.50で)から成っていた。な条件,十三BAsの標的が9.0分でベースラインを分離し,200nmで九正のピークと四負のピークで出現した。得られたLODs及びLOQs(SN比=3または10)は0.36 3.67と1.2 12 2μmol/Lの範囲であった。移動時間とピーク面積の日間のRSDsは,0.7%以下と4.7%(n=6)であった。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはUV吸収プローブとしてImを用いたBAsの多様な構造を分離するための最初の報告である。十三BAは,CEプロセスにおける直接および間接UV検出により同時に検出した。適用性を検証するために,この方法は市販ビール試料におけるBAsを分析した。カルノシンを除くすべてのBAs(干渉により同定されていない)の回収率は70.4から119.6%の範囲にあり,四脂肪族および芳香族アミンは十分に同定し,定量した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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