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J-GLOBAL ID:201702267823628980   整理番号:17A0366078

太陽熱輸送パイプラインの接着のためのコーディエライトガラス-セラミック接着剤の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and characterization of cordierite-based glass-ceramic adhesives for bonding solar heat transmission pipelines
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 1 PA  ページ: 149-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結合太陽熱透過セラミックパイプライン用コーディエライトベースガラスセラミック接着剤は高温フラックスとして核形成剤,廃棄ガラス粉末とフリット242主原料,TiO_2としての蘇州カオリン,滑石および市販アルミナを用いて成功裏に作製した。接着剤の結合挙動,相変態,ミクロ組織,熱衝撃抵抗と熱サイクル特性を調べ,結合機構を研究した。結果は熱処理(2時間,800°Cで核形成し,その後950°Cで結晶化させた2h)した後の接着剤B4(60wt%コーディエライトガラス-セラミックと40wt%フリット242から成る)は10.26MPaのせん断強度,1MPaの工業標準(JC/T 547 2005)を超えると最適性能を示すことが分かった。結合機構の解析は,マトリックス表面の細孔を充填し,内部侵入した接着剤のガラスは高い剪断強さに寄与することを示した。接着剤B4は良好な耐熱衝撃性と熱サイクル特性を持ち,30回の熱衝撃サイクル(1100°C室温,空気冷却)後の試料のせん断強さは8.51MPaであった,これは100熱サイクル(200 1100°C)後に162.48%の増加率と26.93MPaに増加した。熱衝撃または熱サイクル時に,コーディエライト粒子はピン止め効果を形成し,より高いせん断強さに寄与する界面で結晶化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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