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J-GLOBAL ID:201702267871629200   整理番号:17A0503700

多剤耐性および広範囲薬剤耐性結核を治療するためのデラマニドおよびベダキリンの組合せ使用 系統的総説

Combined Use of Delamanid and Bedaquiline to Treat Multidrug-Resistant and Extensively Drug-Resistant Tuberculosis: A Systematic Review
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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新薬デラマニドおよびベダキリンは,多剤耐性(MDR)および広範囲薬剤耐性結核(XDR-TB)の治療にますます用いられている。証拠の欠如に基づき,世界保健機構は,特別な条件下でそれらを利用し,組合せて用いないことを勧告している。デラマニドおよびベダキリン組合せ使用の有効性,安全性,そして許容性を評価した系統的総説は未だ存在しない。M/XDR-TBとして細菌学的に確認された肺/肺外疾患を伴う個人におけるデラマニドおよびベダキリンを含む投与計画の効力/有効性,安全性,そして許容性の評価を狙って,査読された科学的証拠の探索を行った。筆者らはPubMedを用いて,論説および総説を除き,2016年12月23日までの英語の関連する文献を同定した。回収した75の文献のうち3つは算入基準を満たす一方,72は1つの薬剤(3つの研究)のみ扱う,勧告である(1つの研究),それらの利用の必要性の同定(1つの研究),薬剤抵抗性の側面に焦点を当てている(6つの研究)あるいは包括的展望/他の研究である(61の論文)ので排除した。回収した研究は6ヶ月観察し,一貫した喀痰塗抹標本および結核菌消失を達成した2つのXDR-TB症例を報告した。症例2はベダキリンの小休止を経験し,ベラパミルの導入後,再開した。週5から17までのQT間隔の一過的および無症状増加後,それは500msの閾値の下まで減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  抗細菌薬の臨床への応用 

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