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J-GLOBAL ID:201702267918005160   整理番号:17A0313100

固定化金属アフィニティークロマトグラフィーによるCohn分画IVからのα2-マクログロブリンの精製:プラズマのより良い利用のための有望な方法【Powered by NICT】

Purification of α2-macroglobulin from Cohn Fraction IV by immobilized metal affinity chromatography: A promising method for the better utilization of plasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 1025  ページ: 68-75  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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豊富な血漿蛋白質として,α2-マクログロブリン(α2 M)は凝固調節,抗腫瘍活性とサイトカインの調節を含む生理学的及び病理学的活性に広く関与する。も放射線障害に対する治療の可能性を示した。Cohn分画IVからα2-Mの精製のための二段階単離法を記述した。このプロセスは塩析法と固定化金属アフィニティークロマトグラフィーを含んでいる。LC-ESI-MS/MS分析とアミノ酸組成の比較から,最終生成物はα2-Mであることを示した。最終蛋白質,約95%の純度とほぼ45%の収率で,血漿ハプトグロビンタイプにかかわらずCohn分画IVから得られたが,すべて1 1型は以前にα2-M調製のための好ましくないと考えられている。α2-M活性に及ぼす温度,pH,およびメチルアミンの影響を調製及び保存時の活性損失を回避するために評価した。結果はα2-M活性は50°C以上の温度で不活性化され,9.0以下4.0以上のpHレベルで,またはメチルアミンの存在下で容易にできることを示唆した。Cohn画分IVは通常ヒト血清アルブミン生産プロセスにおける生物学的廃棄物として捨てられている;本研究で開発した単純なプロセスで比較的安価なため,Cohn分画IVからα2-Mの調製は,ヒトの血漿,貴重な資源をよりよく利用可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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