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J-GLOBAL ID:201702267963146996   整理番号:17A0363494

三重項-三重項消滅ベースのアップコンバージョンナノカプセルのin vivo生体内分布と毒性評価【Powered by NICT】

In vivo biodistribution and toxicity assessment of triplet-triplet annihilation-based upconversion nanocapsules
著者 (5件):
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巻: 112  ページ: 10-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三重項-三重項消滅(TTA)に基づくアップコンバージョンナノカプセル(UCNCs)は,生物学的および医学的応用に大きな可能性を持つ。しかし,これらの新しいナノ材料の安全性に関して,多数の未解決の問題である。本研究では,初めて,著者らはウシ血清アルブミン(BSA)-安定化した大豆油液滴に同時負荷白金(II)-テトラフェニル-テトラベンゾポルフィリン(PtTPBP)とホウ素ジピロメテン誘導体(BDP)で合成し,in vitroとin vivoの両方UCNCsの潜在的毒性を評価し,系統的にUCNCsのin vivo生体内分布を研究した。結果は用量は12mg/mLまで増加した場合でも,UCNCsを増殖またはHeLa細胞の移動に顕著な影響を持たないことを示した。生体内分布結果は,UCNCsを主にナノカプセルの静脈内投与後に肝臓と脾臓を含む単核食細胞系(MPS)に蓄積したことを示した。マウスを60日間にわたり1200mg/kg UCNCsのを静脈内投与した場合,顕著な毒性は体重の結果,組織学的分析,血液学的分析と血液生化学検査により示されるように,これらの処理条件下では観察されなかった。本研究では,生物医学的応用のためのUCNCsに関する更なる検討に刺激を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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