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J-GLOBAL ID：201702267981871365   整理番号：17A0064723

根圏微生物利用に及ぼすトウモロコシ品種の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Maize Variety on Rhizospheric Microbe Utilizing Photosynthetic Carbon

著者 (3件)： Li Zengqiang (State Key Laboratory of Soil and Sustainable Agriculture,Institute of Soil Science,Chinese Academy of Sciences) ,  Zhao Bingzi (State Key Laboratory of Soil and Sustainable Agriculture,Institute of Soil Science,Chinese Academy of Sciences) ,  Zhang Jiabao (State Key Laboratory of Soil and Sustainable Agriculture,Institute of Soil Science,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Turang Xuebao  (Turang Xuebao)
巻： 53  号： 5  ページ： 1286-1297  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2361A  ISSN： 0564-3929  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 温室栽培試験を行い,トウモロコシ品種958958(ZD)と陝(SD)を対象とした。リン酸脂肪酸(PLFA)と(13)CO_2標識技術を用いて、トウモロコシ品種の根圏におけるトウモロコシの根圏土壌系の分布特徴及び光を利用した微生物群集について定量研究を行った。結果は以下を示す。ZDのバイオマスとその植物と根圏土壌の(13)C含有量はいずれも対応するSD処理より著しく高く、トウモロコシ品種は光合同化Tanの分配に顕著な影響を与えることが示された。根圏土壌におけるPLFA-CのパーセンテージとPLFA-(13)Cのパーセンテージは,2つの栽培品種の間で著しく異なっていた。土壌中の細菌(グラム陽性菌(G+)とグラム陰性菌(G-))と真菌のPLFA-CとPLFA-(13)Cの含有量は,栽培土壌におけるそれらより有意に高かった。土壌中のG+,G-,真菌,および放線菌類のPLFA-(13)Cの含有量は,それぞれ,PLFA%(13)Cの2.4%,33%,35%,および0.3%であった。これらのパラメータは,SD土壌においてそれぞれ5.9%,55%,11%および1.1%であった。ZD処理はSD処理より真菌/細菌比を高め,シクロプロパン脂肪酸/前比を低下させた。本研究は,根圏微生物の光利用効率が,トウモロコシ品種によって著しく影響され,G-と真菌が,光の主要な群落であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 群落 ,  リン酸 ,  栽培 ,  バイオマス ,  グラム陽性菌 ,  *根圏 ,  放線菌類 ,  *品種 ,  グラム陰性菌 ,  栽培品種 ,  温室栽培 ,  真菌類
準シソーラス用語： 光利用効率 ,  根圏土壌 ,  *根圏微生物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Maize varieties ,  (13)CO_2 labeling ,  Rhizodeposits ,  Rhizospheric microorganisms ,  Phospholipid fatty acids

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 根圏微生物 ,  トウモロコシ ,  品種