文献

J-GLOBAL ID：201702267995498225   整理番号：17A0164107

古代建築物構造のマルチスケールモデリング方法と地震性能解析【JST・京大機械翻訳】

Multi-scale modeling method and seismic behavior analysis for ancient timber sutrctures

著者 (4件)： Jiang Shaofei (College of Civil Engineering, Fuzhou University) ,  Wu Minghao (College of Civil Engineering, Fuzhou University) ,  Tang Weijie (College of Civil Engineering, Fuzhou University) ,  Liu Xiaoming (The State Key Laboratory of Nonlinear Mechanics, Chinese Academy of Sciences)
資料名： Jianzhu Jiegou Xuebao  (Jianzhu Jiegou Xuebao)
巻： 37  号： 10  ページ： 44-53  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2076A  ISSN： 1000-6869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 計算精度を保証するために,有限要素解析ソフトウェアANSYSを使用することによって,有限要素解析ソフトウェアANSYSを用いて,非線形有限要素モデルを確立した。本論文では,多重スケールモデリング法を用いて,古代構造の耐震計算問題を解決した。マクロ構造モデルと局部ミクロモデルの界面の変形協調を実現するために、多点拘束法を採用し、多次元拘束法をキー領域として実体要素を用いて精密なスケールモデリングを行い、柱梁要素の非重要領域に対して梁要素を用いてモデル化を行った。本論文では,木ととの疑似静的試験データに基づき,破壊モードとヒステリシス曲線におけるマルチスケールモデルと実体要素モデルの差異を比較し,この方法の有効性を検証した。多重スケールモデリング法に基づき,ある種の在役期の内部構造の弾塑性動的履歴解析を行い,そして,固体要素モデルと多重スケールモデルの地震応答と計算効率を比較した。結果は以下を示す。多重スケール有限要素モデルは古代構造の境界条件と全体構造の動的応答をよくシミュレーションすることができ、同時に計算効率を大幅に向上させ、計算精度と計算効率の間に一つの平衡点を見つけ、古代構造の耐震分析に有力な技術サポートを提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  破壊モード ,  耐震性 ,  弾塑性 ,  境界条件 ,  ヒステリシス ,  *性能分析 ,  *モデリング ,  地震応答
準シソーラス用語： 計算効率 ,  *マルチスケール ,  ANSYS ,  有限要素 ,  計算精度 ,  *古代 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Ancient timber structure ,  seismic behavior ,  mortise-tenon joint ,  multi-scale model ,  finite element analysis ,  interface connection

分類 (3件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  織布  (YM05040J) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 古代 ,  建築物 ,  マルチスケールモデリング ,  地震 ,  性能解析