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J-GLOBAL ID:201702268075238326   整理番号:17A0309208

嫌気性共消化廃棄物活性スラッジの油性廃水の前処理のための新しいアプローチとしての流体力学的キャビテーション【Powered by NICT】

Hydrodynamic cavitation as a novel approach for pretreatment of oily wastewater for anaerobic co-digestion with waste activated sludge
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  ページ: 362-370  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流体力学キャビテーション(HC)の適用は,含油廃水(OWW)と廃棄物活性スラッジ(WAS)の共消化からのバイオガス生産増強の目的で調べた。OWWに対するHCの効果は,エネルギー消費と濁度増加の点で評価した。,全揮発性固体の同じ濃度でOWW(HC前処理の有無)とWASのいくつかの混合物は,共消化の基質として調製した。,いくつかのバッチ共消化試験を行った。バイオガス生産を比較するために,多くの消化試験もモノ基質(OWWまたはWAS単独)を用いて行った。HCの最良の運転条件は,3mm直径のオリフィスと最大ポンプ回転速度を応用した最短滞留時間(7.5min)で達成された。すべての共消化反応器からのバイオガス生産は,WASモノ基質反応器よりも高かった。さらに,バイオガス生産は,OWW比と直接的な関係を持っていて,主要な阻害は反応器のいずれにおいても観察されなかった。バイオガス生産もHC前処理によって増強され,HC前処理を用いた反応器のほとんど全てが前処理なしの反応器よりも高い反応速度を持っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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スラッジ処理・処分  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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