文献

J-GLOBAL ID：201702268076505197   整理番号：17A0301310

発電所における煙道ガスの消火効果に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experiment study on fire prevention effect of power plant flue gas in goaf

著者 (5件)： Gao Fei (School of Safety Science and Engineering, Liaoning Technical University) ,  Deng Cunbao (Safety Engineering Technology Research Institute, Liaoning Technical University) ,  Wang Xuefeng (School of Safety Science and Engineering, Liaoning Technical University) ,  Dai Fengwei (Safety Engineering Technology Research Institute, Liaoning Technical University) ,  Wu Siyuan (School of Safety Science and Engineering, Liaoning Technical University)
資料名： Zhongguo Anquan Shengchan Kexue Jishu  (Zhongguo Anquan Shengchan Kexue Jishu)
巻： 12  号： 11  ページ： 36-40  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2758A  ISSN： 1673-193X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 火力発電所の煙道ガスの消火効果に対する影響を調べるため、吸着実験装置と熱重量分析装置を用いて、異なる気体雰囲気における石炭ガスの吸着O_2の実験研究を行い、異なる雰囲気下の石炭の着火活性化エネルギーを研究した。結果は以下を示す。不活性ガスN2と煙道ガスを注入することにより、常温常圧下の石炭の酸素への吸着量を効果的に減少させ、即ち、石炭の自発酸化反応を抑制する作用がある。それらの中で,煙道ガスによる煙道ガスの減少効果は,N2のそれよりも優れており,そして,煙道ガスおよびガスのガス流量は,それぞれ27%および35%減少した。TG実験データによると、石炭サンプルの煙道ガス雰囲気下での燃焼時の低温酸化段階の重量増加率は、空気雰囲気下での燃焼時の重量増加率よりやや小さく、その燃焼率は空気雰囲気下での燃焼時の燃焼率より大きい。同時に,煙道ガス中の石炭燃焼の活性化エネルギーは,空気中の燃焼時の着火活性化エネルギーより大きく,そして,石炭燃焼は,煙道ガス雰囲気下で,O_2吸着量を減少させ,そして,活性化エネルギーを増加させ,そして,石炭燃焼の困難さを増加させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石炭ガス ,  *煙道ガス ,  酸素 ,  吸着 ,  石炭 ,  *消火 ,  活性化エネルギー ,  熱重量分析
準シソーラス用語： 石炭燃焼 ,  燃焼率 ,  低温酸化 ,  吸着量 ,  常圧 ,  火力発電所 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： flue gas ,  coal ,  adsorption ,  TG ,  activation energy

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  産業排ガス処理  (SC04040S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 発電所 ,  煙道ガス ,  消火 ,  実験的研究