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J-GLOBAL ID:201702268083998302   整理番号:17A0363423

三相性絹ベース移植片を用いた靭帯-骨界面の機能的再生【Powered by NICT】

Functional regeneration of ligament-bone interface using a triphasic silk-based graft
著者 (7件):
資料名:
巻: 106  ページ: 180-192  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ユニークな機械的性質及び生体適合性を持つ生分解性絹をベースとする足場が組織工学前十字靭帯(ACL)再建術のための好ましい靭帯移植片を示した。しかし,靭帯-骨界面回復の低効率は,通常のACL治療に等方性絹グラフトの壁を突破。絹媒介界面の再生を増強するため,界面の靭帯,軟骨および骨層を例にそれぞれ三領域を分割した三相絹ベースのグラフト,続いてそれぞれ生体材料被覆を構成する等方性絹への逐次修飾を実行する特殊化した層化アプローチを開発した。さらに,骨髄間葉系幹細胞(BMSC),軟骨細胞および骨芽細胞を含む細胞の三つのタイプは,三相絹移植片の靭帯,軟骨および骨領域に播種し,細胞/足場複合体は天然の靭帯-骨界面の成層構造を模倣した多層グラフト圧延した。in vitroでは,三相絹足場上に担持された3血球系細胞は高い増殖能と同様にそれらの対応する細胞系譜への分化能力を明らかにした。術後24週間構築物はウサギモデルにおけるACL欠陥を修復するために移植した後,絹に基づく靭帯移植片は三層構造のロバストな引抜き力と生成と共にマイクロCTと組織学的分析を介して顕著に対応するマトリックス沈着により検出された骨統合の増強を示した。これらの知見は,膝前十字靭帯再建術,さらに大型動物研究のための絹ベースの靭帯移植片の応用を広げる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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