文献
J-GLOBAL ID:201702268088141601   整理番号:17A0310712

イトラコナゾールの鼻腔内ナノ媒体の開発とライノウイルス感染の治療のためのそれらの免疫学的活性【Powered by NICT】

Development of intranasal nanovehicles of itraconazole and their immunological activities for the therapy of rhinovirus infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  ページ: 336-341  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鼻腔内(IN)デリバリーのためのイトラコナゾール(ITZ)を負荷したマイクロエマルション(ME)システムは,ヒトライノウイルス血清型1b(HRV1B)感染症の治療のために開発した。ITZは,ベンジルアルコール(油),Cremophor EL(界面活性剤),SolutolHS15(共界面活性剤),および水からなる水中油(o/w)ME定式化に導入した。MEの最適組成は,擬似3相ダイアグラムを構築することにより決定した。約150nmの平均直径で球形のITZ ME製剤を調製し,ブランクMEのITZの溶解度は顕著に改善された(最大13.9mg/mL)。液滴サイズの初期値は水性緩衝液と72時間培養における希釈四倍で維持した。ME製剤からの薬物の放出量は有意に薬剤懸濁液群(p<0.05)と比較して増強された。特に,ITZ ME群はHRV1B感染マウスモデル(p<0.05)におけるそれらの投与後のITZ懸垂群に比較して肺における炎症マーカーの低レベルをdisplaid。経路を介して開発されたITZ ME定式化はライノウイルス感染の治療のための有望な候補である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理薬剤学  ,  液-液界面 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る