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J-GLOBAL ID:201702268100951363   整理番号:17A0443479

電場誘起相分離に基づくコア-シェル高分子電解質複合体ナノファイバーの容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of core-shell polyelectrolyte complexes nanofibers based on electric field induced phase separation
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: 80-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コア-シェル高分子電解質複合体キトサン(CS)/ヒアルロン酸(HA)ナノファイバーをエレクトロスピニングの経過中に相分離を誘導する電場から作製することができた。コア-シェルナノファイバーの形態を走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて支持された。ナノファイバーのシェルに対するCSの存在は,コア-シェル形成のさらなる証拠としてのX線光電子分光法(XPS)分析により確認した。エレクトロスピニングプロセスではプロトン化したCS分子は電場の方向が,イオン化したHA分子は逆方向に移動で移動した。Methylthiazolydiphenylテトラゾリウムブロミド(MTT)アッセイは,組織工学足場のための適用可能な毒性と細胞適合性を調べるために採用した。in vitroコア-シェルナノ繊維からの薬物放出は紫外分光光度法により調べた。コア-シェルナノファイバーの放出プロファイルは,より制御された持続的放出を示した。線維芽細胞はまだに付着し,薬物負荷コア-シェルナノ繊維膜上で増殖することができた。結果はコア-シェル高分子電解質錯体CS/HAナノ繊維カプセル化した薬物は組織工学足場での大きな可能性を持っていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の紡糸・製糸  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  ポリエステル,アルキド 

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