文献

J-GLOBAL ID：201702268169815515   整理番号：17A0113682

多元接続空間-時間ブロック符号化MIMOシステムのための分散的にロバストな線形受信機の設計【Powered by NICT】

A Distributionally Robust Linear Receiver Design for Multi-Access Space-Time Block Coded MIMO Systems

著者 (4件)： Li Bin (School of Information Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Rong Yue (Department of Electrical and Computer Engineering, Curtin University, Perth, WA, Australia) ,  Sun Jie (Department of Mathematics and Statistics, Curtin University, Perth, WA, Australia) ,  Teo Kok Lay (Department of Mathematics and Statistics, Curtin University, Perth, WA, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 1  ページ： 464-474  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多元接続空間-時間ブロック符号化多入力多出力システムのための受信機の設計問題を考察した。真と推定されたチャネル状態情報(CSI)の間のミスマッチをヘッジするために,いくつかのロバストな受信機は,過去数十年で開発されている。これら受信機の中で,Gaussロバストな受信機は性能で優れていることが示されている。受信機CSI不整合がGauss分布を持つという仮定に基づいて設計した。しかし,現実の応用では,Guassianityの仮定は成立しない可能性がある。この事実に触発されて,より一般的な分布ロバストな受信機を提案した,平均とCSI不整合分布の分散のみが受信機の設計に必要である。ロバストな受信機設計の扱いやすい半定値計画法(SDP)再定式化を開発した。自己intereferencesを抑制するために,より高度な分布ロバストな受信機を提案した。タイト凸近似が与えられ,対応する扱いやすいSDP再定式化を開発した。さらに,容易な実行のために,単純化分布ロバストな受信機を提案した。シミュレーションの結果は,いくつかの既存の良く知られた受信機と比較して著者らの設計の有効性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凸形 ,  *線形性 ,  正規分布 ,  *MIMOシステム ,  近似法 ,  *受信機 ,  簡素化 ,  定式化 ,  *ロバスト性 ,  不整合
準シソーラス用語： 半定値計画法 ,  チャネル状態情報 ,  *ブロック符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多元接続 ,  ブロック符号化 ,  MIMOシステム ,  ロバスト ,  線形 ,  受信機 ,  設計