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J-GLOBAL ID：201702268181600072   整理番号：17A0361904

NRCS CNモデルへの土壌水分の統合の改善【Powered by NICT】

Improvement of the integration of Soil Moisture Accounting into the NRCS-CN model

著者 (3件)： Duran-Barroso Pablo (School of Technology, Department of Construction, University of Extremadura, Avda. de la Universidad, s/n, 10071 Caceres, Spain) ,  Gonzalez Javier (Civil Engineering Department, University of Castilla La Mancha, Avda. Camilo Jose Cela, s/n, 13071 Ciudad Real, Spain) ,  Valdes Juan B. (Hydrology and Water Resources Department, University of Arizona, 1133 E James E. Rogers Way, Tucson, AZ, United States)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 542  ページ： 809-819  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同定,予測と流域応答の説明を可能にする降雨-流出定量は両工学と流域管理における最も重要な課題の一つである。非線形プロセスは,流域先行条件は一般的に関連する初期土壌含水量に依存する。いくつかの研究は,洪水モデル化を改善するための土壌水分測定の妥当性を強調しているが,議論は集中型モデルに使用するアプローチについて文献でなお未解決である。広く使用されている降雨-流出モデルNRCS-CN(例えば資源保全サービス-カーブナンバーモデル)におけるこれらの以前の条件の統合は二つの方法:モデルパラメータを修正するために先行降水指数(API)概念を用いたで扱われる;あるいは,土壌水分計算(SMA)法を用いたNRCS-CNへの,状態変数を水分土壌であった。この第二のオプションでは,状態変数は直接物理的表現を持っていない。これは初期土壌水分貯蔵レベルの推定を困難にしている。本論文では,そのような問題,RSS_aと呼ばれる降雨-流出モデルを克服する新しい定式化を提示した。その適合性はRSS_aモデルを比較し元のNRCS-CNモデルにより評価し,六カ国に位置する12流域におけるSMA法を代替,異なる気候条件で,地中海の半乾燥地域であった。解析は以前に提案されたCNベースモデルと比較した場合,RSS_a,新しいモデルは優れていることを示した。最後に,各流域のための土壌水分パラメータの影響とモデルパラメータ化上のスケール効果の相対量を評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流域 ,  半乾燥地帯 ,  状態変数 ,  土壌含水量 ,  適応性 ,  降雨 ,  サイズ効果 ,  *水分 ,  洪水 ,  気象条件 ,  流出モデル ,  モデリング ,  *土壌水
準シソーラス用語： 降雨流出モデル ,  モデルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NRCS CNモデル ,  降雨-流出モデル化 ,  ARC ,  土壌水分をAntecedent ,  土壌水分計算

分類 (2件)： 流出解析  (DC07030N) ,  水文学一般  (DC07010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： Cn ,  モデル ,  土壌水分 ,  統合