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J-GLOBAL ID:201702268188812063   整理番号:17A0318535

熱補償された抵抗スポット溶接による純銅へのアルミニウム合金5052の異種接合の実現可能性研究【Powered by NICT】

Feasibility study of dissimilar joining of aluminum alloy 5052 to pure copper via thermo-compensated resistance spot welding
著者 (15件):
資料名:
巻: 106  ページ: 235-246  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パラメータ研究を用いて,熱補償抵抗スポット溶接プロセスによる異種Al/Cu接合の実現可能性を調べることであった。継手の引張せん断特性は溶接の物理的特性と金属学的因子の両方によって影響されることが分かった(1)熱入力の増加に伴って,ナゲットサイズと押込は増加し,継手の破壊モード界面破壊からプルアウトモードにをもたらした。(2)は,ミクロ組織を溶融域中の変化した臨界熱入力であった。正常熱入力では,溶融ゾーンはかなりの量のα-Al固溶体とAl/Cu界面で薄い遷移層(α-Al/θCuAl_2共晶にθCuAl_2)から成り,高いナゲットのせん断強度を生成した。高入熱では,溶融ゾーンは主にAl-Cu金属間化合物(IMC)から構成され,低ナゲットのせん断強度を生成した。破面は界面破壊モードで開裂特徴と引抜きモードにおけるディンプル,亀裂はIMCゾーンとナゲットの周辺で伝搬することを示唆することを明らかにした。Al/Cu熱補償された抵抗スポット溶接継手は,Al/Al継手のそれに匹敵する引張せん断ピーク負荷を示し,それらの延性はIMCにより劣化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  溶接部 

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