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J-GLOBAL ID:201702268199052122   整理番号:17A0191129

in situ混合マイクロフルイディクスにより可能になった相互連結マクロ細孔を有する極細繊維の直接静電紡糸

Direct Electrospinning of Ultrafine Fibers with Interconnected Macropores Enabled by in Situ Mixing Microfluidics
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 50  ページ: 34870-34878  発行年: 2016年12月21日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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極細繊維は,高い比表面積,高い多孔性,および集積した不織布の相互連結細孔を含むユニークな特性によって,広い用途をもつ有望な材料である。この論文では,非溶媒誘導相分離と改良静電紡糸ステップを組み合わせて,相互連結マクロ細孔(>50nm)を有する極細繊維を直接作製する方法を提案する。静電紡糸の機構は,3チャネルからなり,二つのインプットチャネルでポリマー溶液を送って溶媒と不完全混合を生じさせ,第三のチャネルを通じて静電紡糸する。マクロ細孔(>50nm)は,非溶媒誘導相分離と組み合わせた不完全混合によって形成される。マクロ多孔性繊維は,従来の静電紡糸多孔性繊維に比べて,高い比表面積(48.66±8.30m2g-1),大きい細孔サイズ(116.73nm),および細孔容積(0.169±0.007cm3g-1)を有した。また,マクロ多孔性繊維の直径は,溶液濃度と混合溶媒の供給速度によって,1.80±0.40から6.75±0.48μmに調整できる。
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分類 (1件):
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その他の紡糸・製糸 

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