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J-GLOBAL ID：201702268205481128   整理番号：17A0532362

Ni基単結晶超合金の転位における難揮発性元素の合金化効果【Powered by NICT】

Alloying effects of refractory elements in the dislocation of Ni-based single crystal superalloys

著者 (2件)： Ma Shiyu (School of Materials Science and Engineering, Shandong University) ,  Zhang Jianxin (School of Materials Science and Engineering, Shandong University)
資料名： Progress in Natural Science: Materials International  (Progress in Natural Science: Materials International)
巻： 26  号： 6  ページ： 636-642  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0407A  ISSN： 1002-0071  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ni基単結晶超合金の[100](010)刃状転位コア(EDC)におけるW,CrとReの合金化効果を,密度汎関数理論(DFT)に基づく第一原理を用いて調べた。結合エネルギー,Mulliken軌道ポピュレーション,状態密度,電荷密度と動径分布関数を検討した。難揮発性元素の添加はEDCシステムの安定性を改善することを明確に実証した。添加では,最近傍(NN)Ni原子,Ni基単結晶超合金の機械的性質を増強することを有する靭性結合を形成することができる。比較分析により,Crをドープしたシステムは,低結合エネルギーを持ち,Cr原子は,全身安定性を改善する効果を明らかにした。しかし,Re原子はNi基単結晶超合金における強い合金化効果を持ち,WとCr原子よりも転位運動を妨げるより有効であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 刃状転位 ,  ドーピング ,  状態密度 ,  靱性 ,  密度汎関数法 ,  *難揮発性元素 ,  第一原理 ,  動径分布関数 ,  *合金化 ,  クロム ,  結合エネルギー ,  *ニッケル
準シソーラス用語： 転位運動 ,  比較分析 ,  電荷密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ni基単結晶超合金 ,  難治性要素 ,  合金化効果 ,  第一原理

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ni基 ,  単結晶超合金 ,  転位 ,  難揮発性元素 ,  合金化