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J-GLOBAL ID:201702268227676814   整理番号:17A0206612

炭素源としてのポリ乳酸/澱粉を用いた廃水からの窒素除去:応答曲面法を用いた操作パラメータの最適化【Powered by NICT】

Wastewater-nitrogen removal using polylactic acid/starch as carbon source: Optimization of operating parameters using response surface methodology
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 06_01-06_10  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2826A  ISSN: 2095-2201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アンモニウム含有廃水からの窒素除去は機能性細菌の炭素源とキャリアとしてポリ乳酸(PLA)/澱粉混合物を用いて行った。硝化(Y_1),脱窒(Y_2),とCOD放出速度(Y_3)に及ぼす操作パラメータ(すなわち,温度,pH,撹拌速度,及びPLAと澱粉比(PLA割合))の排他的および相互作用的影響を応答曲面法により調べた。実験結果は,窒素除去は,同時の硝化および脱窒によるPLA/澱粉ブレンドで達成できることを示した。ブレンドの炭素放出速度は制御可能であった。異なる運転パラメータにY_1,Y_2,Y_3の感度も異なっていた。各応答の配列は次の通りであった:Y_1,pH>撹拌速度>PLA割合>温度Y_2,pH>PLA割合は>温度>撹拌速度;Y_3,撹拌速度>pH>PLA割合は>温度。本研究では,最適条件が観察された:温度32.0°C,pH7.7;撹拌速度,200.0R分( 1)PLA割合,0.4。これらの条件下で,Y_1,Y_2,Y_3は134.0μg N・l 1gブレンド( 1) h( 1),160.9μg N・l 1gブレンド( 1) h( 1),7.6×10~3μg O gブレンド( 1) h( 1)であった。これらの結果は,PLA/澱粉ブレンドは,窒素除去のための理想的な充填材料であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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