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J-GLOBAL ID:201702268230644360   整理番号:17A0411416

合成ガスのためのりん酸石膏による亜炭のその場ガス化化学ルーピング燃焼のための化学熱力学解析【Powered by NICT】

Chemical thermodynamics analysis for in-situ gasification chemical looping combustion of lignite with phosphogypsum for syngas
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  ページ: 516-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸石膏(PG)は,湿式りん酸の副産物であるが,低品位炭亜炭は高水分と高硫黄の直接使用を重大な影響を持っている。化学工業のための有望な原料として,合成ガスは適切に設計されたその場ガス化化学ルーピング燃焼プロセス(IG CLC)によって得ることができる。この概念は熱力学的ソフトウェアFactsageを用いて示し,異なる条件下で燃料として酸素担体と亜炭としてPGを用いてた。実験は理論計算を確認するために実験室で行った。結果は合成ガスの生成物は主に固相-固相反応と気-固反応に由来することを示した。一方,合成ガス生産のための最適条件であることが分かった:約1のPG/lignite比850°C以上の反応温度添加では,水蒸気と二酸化炭素は,合成ガス出力に正の効果を示したことが分かった。PG/lignite比1と850°Cで,低位発熱量(LHV),冷ガス効率の値は55000.00kJ/Nm~3と63.00%よりも高かった。900°Cで亜炭燃焼と比較して,COと水素の生産が有意に高かった。さらに,結果は,PGはIG CLCプロセスによる合成ガス生産のための有望な酸素キャリアであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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ガス化,ガス化プラント  ,  ガスタービン  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  有害ガス処理法  ,  圧縮点火機関 

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