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J-GLOBAL ID:201702268253118387   整理番号:17A0400433

CrとMnを添加した五角形Cairo格子を持つBi_4Fe_5O_13Fのドーピング:合成,構造及び磁気的性質【Powered by NICT】

Doping of Bi4Fe5O13F with pentagonal Cairo lattice with Cr and Mn: Synthesis, structure and magnetic properties
著者 (13件):
資料名:
巻: 87  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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磁気的にフラストレートした五角形Cairo格子を特徴とするBi_4Fe_5O_13Fオキシフッ化物におけるFe~3+Cr~3+およびMn~3+の置換を報告した。Bi_4Fe_4 1Cr_0 9O_13FとBi_4Fe_4 2Mn_0 8O_13Fを不活性雰囲気中で固相反応を用いて調製した。それらの結晶構造は透過型電子顕微鏡,粉末X線回折と~57Feメスバウアー分光法(S.G.を有していた。P4_2/MBC=8.27836(2)Å,=18.00330(9)Å,R_F=0.031(Bi_4Fe_4 1Cr_0 9O_13F),8.29535(3)Å,=18.0060(1)Å,R_F=0.027(Bi_4Fe_4 2Mn_0 8O_13F))。構造は,二隅を共有する四面体のFe_2O_7基で連結した共有BO_6八面体(B遷移金属カチオン)の無限ルチル鎖により形成される。このようにして形成される骨格中のボイドはBi_4F四面体によって占められている。~57Fe Moessbauer分光法はCr~3+およびMn~3+は八面体位置で排他的にFe~3+を置換することを明らかにした。MnとCrをドープした化合物はT_N=165Kと120K以下で反強磁性秩序を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性 

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