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J-GLOBAL ID:201702268368099851   整理番号:17A0584764

象牙歯質へのレジンセメント接着への脱感作手順の影響

Influence of desensitizing procedures on adhesion of resin cements to dentin
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 9-12  ページ: 1007-1016  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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象牙質過敏症のための減感作療法の一環として,本研究では2つの脱感剤試薬の含有量とNd:YAGレーザ照射の接着樹脂の象牙歯質セメント付けにおける剪断密着強さ(SBS)への効果を評価した。新しい処置の試みとしてNd:YAGレーザ照射と通常のグルタルアルデヒド含有試薬に対してリン酸テトラカルシウム含有試薬適用である。試料として120個の人間の無カリエス性小臼歯を用い,研磨後,試料を異なる表面処理(減感試薬,Nd:YAGレーザ)とそして,3種類の接着樹脂セメントを適用した。試験片は熱サイクル(5000サイクル,5~55°C,保持30s)後SBS試験を行った。結果を二元ANOVA&TukeyHSDテストで検定した。また,象牙歯質表面のSEM解析を実行した。SBS値の表面処理と接着樹脂セメントによる有意の顕著な差異を明らかにした。SEM画像からは,減感剤とレーザー処理による象牙質管の閉塞状況が観察された。
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分類 (2件):
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各種接着剤  ,  歯科材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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