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J-GLOBAL ID:201702268392664962   整理番号:17A0658707

負イオンビームの中和と輸送 物理と診断

Neutralisation and transport of negative ion beams: physics and diagnostics
著者 (29件):
資料名:
巻: 19  号: Apr  ページ: ROMBUNNO.045003 (WEB ONLY)  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中性粒子ビーム入射は熱核融合実験でプラズマを加熱し,核融合条件とプラズマ電流駆動を可能にする最も重要な方法のひとつである。中性粒子ビームは一般にイオンを静電的に加速して発生され,磁化プラズマ中に入射される前に中和される。最も先進的な核融合装置,特にITERで必要な粒子エネルギーでは,正イオンの中和は極めて効率が悪いため,負イオンが用いられる。本論文では,高パワーの高アンペア負イオンビームがビーム源からプラズマに向けて伝搬する場合に生じる現象を述べる。ビームの軌道とその特性のシミュレーションには,全ての関連する現象を考慮しなければならない種々の数値コードが必要となる。中心課題は,ビームとバックグランドガスの相互作用により表される。主な成果はビーム粒子の部分的中和であるが,バックグランドガスの電離も生じ,物理的及び技術的影響を伴う。ビーム特性を調べ,種々の現象の関連性を評価できる診断法を論じる。小型で柔軟なNIO1源で得られた測定,及びITER用中性粒子ビーム入射装置のプロトタイプで想定される結果に関する例を示す。ビーム動作の観点から,測定とシミュレーションの密接なについても述べる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プラズマ診断  ,  プラズマ生成・加熱 
タイトルに関連する用語 (5件):
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