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J-GLOBAL ID:201702268397056959   整理番号:17A0469076

酸素によるメソ相ピッチ系テープ成形厚繊維の酸化安定化に関する包括的研究【Powered by NICT】

A comprehensive study on the oxidative stabilization of mesophase pitch-based tape-shaped thick fibers with oxygen
著者 (16件):
資料名:
巻: 115  ページ: 59-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メソ相ピッチから溶融紡糸した,幅400μmと~厚さ30μmの横断面サイズのテープ状ピッチ繊維は,それらの安定化挙動を調べるために様々な温度と時間を用いた酸素治療のモデルとして採用した。使用した種々の安定化テープにおける官能基種,酸素含有量と分布,局所組成,熱分解挙動と微細構造変化を系統的に解析したいくつかのキャラクタリゼーション技術。酸化安定化処理後,テープ形状繊維はその後の熱処理そのテープ形状と構造の完全性を維持して,中の均一な収縮挙動を示した。~30μm厚テープを~10時間220°Cで酸素中での処理による完全に安定化でき,これは安定化の高効率,おそらく予想外に,対応する~30μm直径円形繊維のそれよりも高い値を示した。熱分解経路は,安定化の程度と変化したテープの微細構造,それらの最終的な物理的性質に強く影響するに明らかな影響を有していた。温和な条件下での酸化したピッチテープは比較的高い機械的性能を提供した。以前に220°C×20hで安定化した酸化的,2500°C黒鉛テープの引張強さとYoung率は約2と250GPaであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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