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J-GLOBAL ID:201702268399153028   整理番号:17A0363522

高浸潤性乳癌の治療のための血管新生と循環腫瘍細胞二重標的ナノ粒子【Powered by NICT】

Neovasculature and circulating tumor cells dual-targeting nanoparticles for the treatment of the highly-invasive breast cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗血管新生療法は何十年も強力な癌治療戦略として,新生血管撹乱は腫瘍細胞を浸潤性増殖に遠位転移をもたらすであろう。癌転移の基本的原因は原発腫瘍部位から剥離し,’種’として作用する循環腫瘍細胞(CTC)の存在まで追跡できる。上皮細胞接着分子(EpCAM)は上皮由来CTCの選択的捕捉のための潜在的バイオマーカーである。ここでは,モデル薬物としてのパクリタキセル(PTX)を用いた単一薬物負荷ナノプラットフォームへのEpCAMに対するEp23アプタマーと腫瘍neovessles標的配位子K237ペプチドを統合した,原発性腫瘍を損傷すると中和CTC同時に相乗的抗腫瘍治療効果を達成するためにを目指している。ペプチドとアプタマーの二重機能化ナノ粒子(dTNP)の強化された細胞取込,細胞アポトーシス誘導と細胞生存抑制効率はin vitroでヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)と4T1細胞の両方で観察された。静脈血流速度を円錐-平板粘度計を用いて,dTNPもせん断応力下でCTCを捕捉できることが分かった。血流および4T1GFP細胞由来肺転移マウスモデルにおけるdTNPのCTC標的化と中和作用をin vivoフローサイトメトリー(IVFC),生体内イメージングと共焦点顕微鏡分析で確認した。その結果,PTX負荷dTNPを投与された直交異方性乳癌担癌マウスは最適な治療効果を示した。まとめると,これらの発見は,腫瘍新生血管とCTC二重標的化ドラッグデリバリーシステムは高度侵襲性乳癌の治療のための新規な方法を提供することができるという直接的な証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 

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