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J-GLOBAL ID:201702268549551081   整理番号:17A0562082

内部フィルタ効果に基づく金ナノクラスタを用いるアルカリ性ホスファターゼ活性に対する選択性及び感受性検出用のターンオン蛍光センサ

A Turn-On Fluorescent Sensor for Selective and Sensitive Detection of Alkaline Phosphatase Activity with Gold Nanoclusters Based on Inner Filter Effect
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 120-126  発行年: 2017年01月11日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金ナノクラスタ(AuNC)上p-ニトロフェニルホスフェート(PNPP)の内部フィルタ効果(IFE)を通しアルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性に対する単純感受性検出用新ターンオン蛍光センサを開発した。ワンポット合成を通し安定剤11-メルカプトウンデカン酸を用いAuNCを合成した。AuNCの最大励起と発光波長はそれぞれ330と600nmである。検出系中のALP基質にPNPPを用いた。PNPPの吸収スペクトルはAuNCの蛍光励起スペクトルと重なるので競争吸着がAuNCの測定蛍光を減じた。しかるに,PNPPがAuNCの蛍光を顕著に減じた。一方,ALP存在でPNPPはp-ニトロフェノールに接触加水分解され,PNPP吸収と異なる吸収を有しAuNCの励起スペクトルと重なりを減じた。しかるにAuNCのIFE減発光を回復し,単純でしかも感受性方式(低検出限界とSN比=3)によってALP検出を可能にした。
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分類 (2件):
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分析機器  ,  酵素一般 
物質索引 (3件):
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