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J-GLOBAL ID：201702268688035368   整理番号：17A0537718

原発性腹膜後脂肪肉腫の予後と再発因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of prognosis and recurrent factors of primary retroperitoneal liposarcoma

著者 (5件)： Wu Yixi (Department of General Surgery, Center of Minimal Invasive Gastrointestinal Surgery, Southwest Hospital, Third Military Medical University) ,  Liu Jiajia (Department of General Surgery, Center of Minimal Invasive Gastrointestinal Surgery, Southwest Hospital, Third Military Medical University) ,  Liu Junyan (Department of General Surgery, Center of Minimal Invasive Gastrointestinal Surgery, Southwest Hospital, Third Military Medical University) ,  Yu Peiwu (Department of General Surgery, Center of Minimal Invasive Gastrointestinal Surgery, Southwest Hospital, Third Military Medical University) ,  Qian Feng (Department of General Surgery, Center of Minimal Invasive Gastrointestinal Surgery, Southwest Hospital, Third Military Medical University)
資料名： Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi)
巻： 15  号： 12  ページ： 1194-1199  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2797A  ISSN： 1673-9752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性後腹膜脂肪肉腫(PRPLS)患者の予後と再発に影響する因子を調査する。方法:回顧性症例対照研究方法を採用した。2005年1月から2015年3月までの間に、第三軍医大学西南病院で治療した51例のPRPLS患者の臨床病理資料を収集した。観察指標:(1)追跡調査を行った。(2)予後因子を分析した。性別、年齢、腫瘍の直径、行と臓器の切除術、病理学のタイプ、腫瘍の危険度、局部の再発があった。(3)再発の危険因子を分析した。性別、年齢、腫瘍の直径、行性臓器の切除術、病理学的タイプ、腫瘍の危険度である。(4)階層分析:再発の独立危険因子について層別分析を行った。(5)腫瘍の危険度と腫瘍の直径、臓器の数との相関性を観察した。(6)隣接臓器の浸潤と腫瘍直径との相関性が認められた。外来と電話方式によるフォローアップを行い、患者の生存及び腫瘍再発状況を把握した。追跡調査期間は2015年10月であった。KAPLAN-MEIER法を用いて生存率と生存曲線を計算し、LOG-RANK検定を用いて単変量分析と生存分析を行い、COX回帰モデルを用いて多変量解析を行った。ピアソン相関を用いて相関分析を行った。結果:(1)追跡調査;追跡調査期間は3~114か月であり,追跡調査期間中央値は43か月であった。51人の患者の3年生存率は70.6%であった。22例は1回目の局部再発が現れ、再発時間は3~60ケ月、中央再発時間は29ケ月であった。(2)予後因子を分析した。単一因子分析の結果は以下のことを示した。腫瘍の直径,組織学的切除,病理学的タイプ,腫瘍の危険度および局所再発は,予後に影響を及ぼす因子であった(X2=5.926, ,17.856,17.279,14.568,P<0.05)。多変量解析の結果は以下のことを示した。臓器切除,病理学的タイプ,および腫瘍危険度は,PRPLS患者の予後に影響を及ぼす独立因子であった(OR=0.538,0.645,9.620,95%信頼区間:0.238~0.997,0.458~1.058,1.692~18.714(3)再発の危険因子を分析した。単一因子分析の結果は以下のことを示した。病理学的タイプと腫瘍危険度は,PRPLS患者の再発に影響を及ぼす因子であった(X2=12.375,12.364,P<0.05)。多変量解析の結果は以下のことを示した。腫瘍危険度は,PRPLS患者の再発に影響を及ぼす独立因子であった(OR=6.234,95%信頼区間:1.419~,P<0.05)。(4)階層分析:11例の低リスク患者の3年生存率は63.6%であり、11例の高危険度の再発患者の3年生存率は9.1%であり、両者の生存状況には統計学的有意差が認められた((5)腫瘍の危険度と腫瘍の直径、浸潤臓器の数との相関性は以下の通りである。33例の低リスク患者の腫瘍の直径は(17±8)CMであり、浸潤臓器の数は(1±1)であった。18例の高リスク患者の腫瘍の直径は(19±5)CMであり、浸潤臓器の数は(2±1)であった。2つの腫瘍の直径には有意差がなかった(R=0.222,P>0.05)。2つの群の間には,臓器の数に有意差があった(R=0.666,P<0.05)。(6)隣接臓器の浸潤と腫瘍直径との相関性は以下の通りであった。19人の患者の腫瘍の直径は(16±8)CMで,隣接臓器浸潤のない患者は(19±7)CMであり,有意差はなかった(R=0.225,P>0.05)。結論:臓器切除術、病理学的タイプ、腫瘍の危険度はPRPLS患者の予後に影響を与える独立因子である。腫瘍の危険度はPRPLS患者の再発に影響する独立因子である。低危険度のPRPLS再発患者の予後は高リスクの再発性再発患者より良好である。高危険度のPRPLS患者は臓器を侵害しやすい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中央値 ,  生存率 ,  患者 ,  回帰モデル ,  病理学 ,  多変量解析 ,  腫瘍 ,  因子分析 ,  危険因子 ,  追跡調査 ,  *再発 ,  統計学 ,  内臓 ,  病院
準シソーラス用語： 予後因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Primary retroperitoneal liposarcoma ,  Prognosis ,  Recurrence

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原発 ,  腹膜 ,  脂肪肉腫 ,  予後 ,  再発因子 ,  分析