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J-GLOBAL ID：201702268719209101   整理番号：17A0707654

二酸化炭素とオゾン濃度の上昇は,コムギの成長と二次代謝に影響を及ぼした。【JST・京大機械翻訳】

Effects of elevated carbon dioxide and ozone on the growth and secondary metabolism of spring wheat

著者 (3件)： LI Guomei (Key Laboratory of Terrestrial Ecological Process;Institute of Applied Ecology;Chinese Academy of Sciences) ,  SHI Yi (Key Laboratory of Terrestrial Ecological Process;Institute of Applied Ecology;Chinese Academy of Sciences) ,  CHEN Xin (Key Laboratory of Terrestrial Ecological Process;Institute of Applied Ecology;Chinese Academy of Sciences)
資料名： Yingyong Shengtai Xuebao  (Yingyong Shengtai Xuebao)
巻： 19  号： 6  ページ： 1283-1288  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： W0392A  ISSN： 1001-9332  CODEN： YSXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オープン 室(室)を用いて,OTCの対照(自然CO_2濃度約342ΜMOL MOL(-1))を研究した。O_3濃度は約30NMOL MOL(-1),高濃度CO_2(550ΜMOL MOL(-1)),高濃度O_3(80NMOL MOL(-1))及びその相互作用(CO_2550ΜMOL MOL(-1))であった。O_380NMOL MOL(-1)は,春コムギの異なる成長段階におけるバイオマス,窒素含有量,フラボノイド含有量,および成熟期の収量特性に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示す。CO_2濃度の増加とともに,春コムギのバイオマスと収量は,対照より有意に高かった(P<0.05)。しかし,O_3濃度の増加とともに,コムギのバイオマスは減少し,草丈,穂長,穀粒重量および1000粒重は対照よりも有意に低かった。CO_2とO_3の間の相互作用は,それらの間の相互作用を示した。これらの結果は,CO_2がコムギの負の効果を軽減し,O_3がCO_2の正の効果を弱めることを示したが,CO_2,O_3の濃度の増加とその相互作用は,春コムギの葉の全フェノール含有量を増加させた。それらの間で,相互作用の効果はより大きく,しかし,コムギの成長後期において,総フェノールの含有量は対照のものより低かった。小麦の成長前期において、各処理の総フラボノイド含有量はいずれも対照より低かった。成熟期では,各処理は対照よりも有意に高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フラボノイド ,  成長段階 ,  *二酸化炭素 ,  春機発動期 ,  バイオマス ,  相互作用 ,  *コムギ ,  春播コムギ
準シソーラス用語： 総フェノール ,  粒重 ,  草丈 ,  高濃度 ,  *二次代謝 ,  *オゾン濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： elevated CO_2 concentration ,  elevated O_3 concentration ,  interaction ,  total phenols ,  flavone ,  spring wheat

分類 (2件)： 麦  (FC03033M) ,  植物に対する影響  (EE04030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二酸化炭素 ,  オゾン濃度 ,  コムギ ,  成長 ,  二次代謝