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J-GLOBAL ID：201702268727449328   整理番号：17A0672465

Ε-CL-20ベースのPBXの構造と特性の分子動力学シミュレーションは,HEDM理論の処方設計の最初の研究である。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Xu Xiaojuan (南京理工大学化工学院) ,  Xiao Jijun (南京理工大学化工学院) ,  Huang Hui (中国工程物理研究院化工材料研究所) ,  Li Jinshan (中国工程物理研究院化工材料研究所) ,  Xiao Heming (南京理工大学化工学院)
資料名： Zhongguo Kexue B Ji  (Zhongguo Kexue B Ji)
巻： 37  号： 6  ページ： 556-563  発行年： 2007年12月20日 
JST資料番号： C2582A  ISSN： 1006-9240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高エネルギー密度化合物Ε-CL-20(6)を主原料として,5種類の高分子接着剤(ESTANE,GAP,HTPB,PEGおよびF2314)を,それぞれ,高分子量爆薬(PBXS)を構成するために,添加した。分子動力学(MD)方法を用いて、各PBXの結合エネルギー、相溶性、安全性、力学性能とエネルギー性質をシミュレーションし、比較と分析を通じて、接着剤の最適化、HEDMSの配合設計のために情報と規則を提供した。これらの結果は,各PBXの相溶性と安定性を予測することができることを示した。Ε-CL-20/PEG>Ε-CL-20/ESTANEは,CL-20/GAP>Ε-CL-20/HTPB>Ε-CL-20/Fであったであった。相関関数G(R)は成分間の相互作用を記述し、5種類の接着剤の少量添加はいずれもΕ-CL-20の弾性力学性能を著しく改善し、等方性を増強した。各接着剤は,Ε-CL-20の分子構造を変えることによって,PBXの感度に影響を及ぼさなかった。それらの熱容量(CP0)と密度(Ρ)は,PBXの安全性とエネルギー特性に影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接着剤 ,  *計算機シミュレーション ,  相溶性 ,  分子構造 ,  最適化 ,  高分子量 ,  安全性 ,  熱容量 ,  *分子動力学 ,  弾性力学 ,  エネルギー密度 ,  相関関数 ,  結合エネルギー ,  等方性
準シソーラス用語： 機械的性能 ,  *分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： PBX ,  分子動力学シミュレーション ,  理論 ,  処方設計 ,  研究