文献
J-GLOBAL ID:201702268909235017   整理番号:17A0475412

充填収着剤及び液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析によるミクロ抽出を用いたイヌ血しょう試料中のAZD6118の定量【Powered by NICT】

Determination of AZD6118 in dog plasma samples utilizing microextraction by packed sorbent and liquid chromatography-electrospray ionization tandem mass spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 1043  ページ: 20-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,初めて,イヌ血しょう試料では,候補薬物,AZD6118の定量法を開発した。法は液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析の前に薬物の充填吸着剤(MEPS)によるミクロ抽出に基づいている。MEPS性能に影響する種々の重要な因子を最適化し,最適条件下で,20 25~nmolL~( 1)の濃度範囲係数0.99以上の定量の線形検量線が得られた。キャリブレーション点の逆算値は理論濃度(0.3 3.8間の変動率の係数)と良い一致を示した。定量限界および検出の下限は20.0及び2.9nmolL~( 1)であった。法の再現性と精度は,開発した方法を用いて三種の濃度レベル(低,中,高)での品質管理試料の測定により評価した,その結果(変動値の係数は1.9%と3.2%の間であり,相対回収率は93.5 102.1%の範囲)は,イヌ血しょう中の研究した薬剤の抽出と定量のために開発された強力な方法であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  薬物の分析 

前のページに戻る