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J-GLOBAL ID:201702268948740004   整理番号:17A0833845

種々のpHと伝導率条件下でのフミン酸除去のためのグラフェン酸化物を被覆した限外ろ過膜の評価【Powered by NICT】

Evaluation of graphene oxide-coated ultrafiltration membranes for humic acid removal at different pH and conductivity conditions
著者 (11件):
資料名:
巻: 181  ページ: 139-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)を実験室で簡単な真空濾過プロセスを介して,三つの異なる市販のポリエーテルスルホン(PES)限外ろ過膜(公称分子量カットオフ;510,及び30kDa)上に被覆した。得られた膜の物理化学的性質をFourier変換赤外分光法,Raman分光法,電界放出型走査電子顕微鏡,共焦点レーザ走査顕微鏡,及び水接触角測定により分析した。GO被覆膜はより親水性であり,元のPES膜より約20%高い純水透過流束をもたらすように見えた。もGOナノシートは,スルホンとカルボキシル基の間の強い水素結合相互作用に起因するろ過または水洗浄によってPES膜支持体からの損傷または容易に剥離しないことが分かった。さらに,GO被覆膜(85.3 93.9%)のフミン酸除去は,元のPES膜(25.2 34.8%)のそれよりも種々のpHと伝導度条件に依存して約3.4倍有意に高かった。pHと導電率の増加に伴って,HA除去率は,元のPESとGO被覆膜の両方でわずかに増加した:それにもかかわらず,GO被覆膜(5.3%)したフミン酸除去のための高いpH/conductivity条件の影響を受けない元のPES膜(19.0%)。特に,元の膜よりも水洗浄によってGO被覆膜表面からファウラントを除去するために比較的容易であり,種々のpHと伝導度条件で高い膜回収と防汚能力をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 

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