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J-GLOBAL ID:201702268965215148   整理番号:17A0311675

超臨界エタノール中の急速熱分解油の水素化脱酸素に及ぼすナノ構造CoMo触媒の効果【Powered by NICT】

Effects of nano-structured CoMo catalysts on hydrodeoxygenation of fast pyrolysis oil in supercritical ethanol
著者 (4件):
資料名:
巻: 269  ページ: 182-194  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のナノ構造材料(活性炭,γ-アルミナ,HZSM-5,MCM-41及びSBA-15)上に担持された組織内で調製したCoMo触媒の効果とRu/Cの市販触媒は300°Cと350°Cで超臨界エタノール中の急速熱分解油(PO)の水素化脱酸素(HDO)のために比較した。全ての触媒は350°CでのHDO処理によるPOの分子量を大幅に減少するための効果的であることを証明した。Ru/C触媒は,最も低いと無視できるコークス形成(<1wt%)を用いて両温度(350~°C)で300°Cと61.0wt%で66.6wt%)で最も高い油収率を示したが,触媒は非常に高価であると再生のための困難なので,大規模にバイオオイルアップグレードのための実用的な触媒ではない。全担持CoMo触媒の中で,CoMo/MCM- 41は最高のH/Cモル比の石油製品(軽質油(OL)+重質油(HO))の最高収率を示した。この触媒を用いて,油収率は350°Cで300°Cと57.8wt%で61.9wt%に達し,再生後の使用済み触媒は新鮮なものとほぼ同じ油収率を生成した。さらに,MCM-41及びSBA-15に担持したCoMo触媒はHDOプロセスにおけるコークス/炭素析出に対して良好な耐性を示し,HZSM-5及びAl_2O_3に担持したCoMo触媒と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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