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J-GLOBAL ID:201702268995381635   整理番号:17A0320596

生分解性PLAベースマイクロカプセルを用いた農薬のための徐放性デリバリーシステムの構築【Powered by NICT】

Construction of a controlled-release delivery system for pesticides using biodegradable PLA-based microcapsules
著者 (7件):
資料名:
巻: 144  ページ: 38-45  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の殺虫剤は,通常,それらの損失と分解,資源,深刻な環境汚染の大きな廃棄物をもたらすによる推奨用量以上で使用する必要がある。生分解性担体中の農薬のカプセル化は環境に優しい効率的な徐放性デリバリーシステムを開発するための実現可能な手法である。本研究では,予混合膜乳化(PME)によるλ-シハロトリン(LC)の制御された送達のための三種類のミクロスフェア,マイクロカプセル,および多孔性マイクロカプセルを含むポリ乳酸(PLA)のキャリアを作製した。マイクロカプセルデリバリーシステムは,他の二つのシステムよりも良好な水に分散していた。0.68~4.6μmの40%と調整可能なサイズと非常に高いLC含有量を持つ種々のマイクロカプセルは,プロセスパラメータを操作することによって構築した。LC技術的および商業的マイクロカプセル製剤と比較して,マイクロカプセル系は,より長い期間のためのLCの,有意な持続的放出を示した。LC拡散とマトリックス分解に誘起されたLC放出はマイクロカプセルの同調LC含量と粒子サイズにより調節される最適にすることができた。多調節された放出能は,農薬の正確に制御された放出を達成するために非常に重要である。plutella xylostellaに対する予備的なバイオアッセイの結果,優れたUVおよび熱安定性を有する0.68μm LC負荷マイクロカプセルは,市販のマイクロカプセル製剤に類似した活性を示すことを明らかにした。これらの結果は,水性マイクロカプセルデリバリーシステムは,効果的で環境に優しい殺虫剤放出製剤を開発するためにさらに研究する大きな可能性を持つそのような示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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物理薬剤学  ,  固-液界面  ,  薬物の物理化学的性質  ,  コロイド化学一般 

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