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J-GLOBAL ID:201702269007996723   整理番号:17A0124151

ケナフとパイナップル葉繊維の機械的性質と繊維-マトリックス結合強度に及ぼすアルカリやシラン処理の影響【Powered by NICT】

Effect of Alkali and Silane Treatments on Mechanical and Fibre-matrix Bond Strength of Kenaf and Pineapple Leaf Fibres
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 426-435  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2612A  ISSN: 1672-6529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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天然繊維は非常に汎用性の高い材料であるが,その性質は化学組成と物理的構造と共に変化した。マツリンゴ葉繊維(PALF)とケナフ繊維(KF)の機械的(引張),形態学的,および構造的性質に及ぼすアルカリ,シランおよび複合アルカリとシラン処理の影響を高分子マトリックスとの適合性を改善することを目的として検討した。繊維表面からの不純物の除去におけるアルカリと生理食塩水処理の有効性を,走査型電子顕微鏡(SEM)とFourier変換赤外分光法(FTIR)観察により確認した。SEMにより処理されたPALFとKFの形態学的研究は,シラン処理された繊維は,他の化学的処理によるものよりも除去され不純物とリグニンとヘミセルロースであることを示した。シラン処理されたPALFとKFは,未処理,アルカリおよびNaOHシラン処理のそれよりも優れた引張強度を示した。液滴試験を,アルカリとシラン処理されたPALFとKFの界面応力強度(IFSS)は強化されたシラン処理した繊維は,最高のIFSSを示したことを示した。繊維処理は工業的応用のための高性能KFとPALF強化ポリマ複合材料を開発するのに役立つであろうと仮定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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