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J-GLOBAL ID:201702269093485168   整理番号:17A0702368

Raman顕微分光法を用いた急性中耳炎を引き起こす細菌の特性化【Powered by NICT】

Characterization of bacteria causing acute otitis media using Raman microspectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1864-1871  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中耳炎(OM)は,小児に対する抗生物質の急性内科医受診と処方の最も頻度の高い原因であるという一般的な疾患である。OMを診断し,主要な二種類のOMを区別するために現在の方法,急性中耳炎(AOM)及びしん出性中耳炎(OME)は,それらの間の重なる可能性がある症状の解釈に依存している。AOMは,抗生物質治療とOMEないを必要とするので,抗生物質治療が必要であるかどうかを決定するAOMとOMEの間の区別と将来処方をガイドするための臨床的必要性がある。,Raman分光法(RS),光学分光法を用いたin vitro AOMの原因となる三つの主要な病原体の生化学的特徴を同定し,特性化した。785nmでRenishaw inVia共焦点Raman顕微鏡はHaemophilus influenzae,Moraxella catarrhalisとStreptococcus pneumoniaeのRaman特徴を調べるスペクトル的に使用した。各細菌種の分類のための重要な生化学的特徴またはバイオマーカーを同定し,の識別97%の精度が得られた。臨床サンプルにおけるRamanベース細菌分類の有効性を試験するために,AOM再発に罹患した患者からのヒト中耳滲出液(MEE)を採取し,培養し,RSを用いて測定した。AOMの原因となる三つの主要な細菌のそれぞれから細菌関与の確率は臨床MEE試料から決定した。これらの結果は,AOMの診断と治療を誘導する細菌同定内科医を正確に支援するRSを利用する可能性を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  薬物の分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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