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J-GLOBAL ID：201702269627008055   整理番号：17A0703127

メタノールの炭化水素反応におけるHZSM-5ゼオライトの異常な不活性化【Powered by NICT】

Unusual deactivation of HZSM-5 zeolite in the methanol to hydrocarbon reaction

著者 (5件)： Qi Liang (National Engineering Laboratory for Methanol to Olefins, Dalian National Laboratory for Clean Energy, iChEM (Collaborative Innovation Center of Chemistry for Energy Materials), Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences, Dalian ...) ,  Li Jinzhe ,  Wang Linying ,  Xu Lei ,  Liu Zhongmin
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 4  ページ： 894-901  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化水素(TP MTH)反応への昇温メタノールは反応に及ぼす温度の影響に対する機構的理由を理解するために,反応性能と共に反応温度の変化を監視するためのHZSM-5ゼオライト上で行った。反応温度(0.5~°C),分~ 1)を次第に増大させるにつれて,MTH反応は低メタノール変換と誘導期から100%メタノール変換と状態にできた。四種々の反応段階を明確に観測することができた:初期反応段階,自触反応の反応段階,失活段階と活性回復期。異常な失活挙動を自触反応期間後に観察した。更なる研究により,1,2,3,5 テトランブは初期自己触媒段階の間の主要な活性種であり,その「過負荷」効果は,異常な失活現象をもたらすことを明らかにした,すなわちその高い固有反応性にもかかわらず,移動性の少ない1,2,3,5 テトランブと低いメチルベンゼンの迅速すぎる生成が最も触媒チャネルとチャネル交差点の占有をもたらし,低温でのHZSM-5の失活を引き起こすであろう。更なる研究は,「過負荷」効果は,触媒拡散率を向上させるか,またはゼオライト触媒の酸部位密度を減少させることによって軽減または除去できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *不活性化 ,  自触媒作用 ,  低温 ,  昇温 ,  触媒 ,  *炭化水素 ,  拡散係数 ,  過負荷 ,  反応温度 ,  チャネル ,  *HZSM-5 ,  反応性 ,  初期反応 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 失活 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： メタノール ,  炭化水素 ,  HZSM-5 ,  ゼオライト ,  不活性化