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J-GLOBAL ID:201702269635714928   整理番号:17A0406628

四置換銅フタロシアニン液晶特性,膜整列とセンシング特性の間の相関【Powered by NICT】

Tetrasubstituted copper phthalocyanines: Correlation between liquid crystalline properties, films alignment and sensing properties
著者 (14件):
資料名:
巻: 241  ページ: 364-375  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルキルチオ( S(CH_2)nCH_3,n=7および15),アルキルオキシ-(-O(CH_2)nCH_3,n=7と15)とポリオキソ[-O(CH_2CH_2O)3CH_3およびS(CH_2CH_2O)3CH_3]置換基を含む銅フタロシアニン(CuPc)を合成し,液晶性,膜整列とセンシング挙動に及ぼす置換基タイプ(アルキルチオ,アルキルオキシとポリオキソ)と結合ヘテロ原子の型(酸素または硫黄)の影響を明らかにした。これらフタロシアニン類の液晶特性を,示差走査熱量測定,偏光顕微鏡及びX線回折法により調べた。銅フタロシアニン誘導体のスパン薄膜の構造と形態をUV-vis及びRaman分光法原子間力顕微鏡により研究した。CuPc膜の感知特性を範囲10~50ppmのアンモニアとの相互作用による伝導率変化の測定により研究した。CuPc誘導体の研究した全ての膜はサーモトロピック柱状メソ相特性を示した。ポリオキソ-[-O(CH_2CH_2O)3CH_3およびS(CH_2CH_2O)3CH_3]置換基と同様にアルキルチオ-S(CH_2)nCH_3(n=7)置換基を有する膜,室温で液晶であり,柱のランダム平面整列した秩序化した膜を形成することを示した。膜はCuPcを含む( S(CH_2CH_2O)3CH_3)置換基の膜のための最大センサ応答と良好なセンサ性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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