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J-GLOBAL ID：201702269649520905   整理番号：17A0405558

低コスト要素に基づく膜なしハイブリッドフロー電池【Powered by NICT】

Membrane-less hybrid flow battery based on low-cost elements

著者 (7件)： Leung P.K. (IMDEA Energy, Mostoles, Madrid, 28935, Spain) ,  Leung P.K. (Department of Materials, University of Oxford, Oxford, OX1 3PH, UK) ,  Martin T. (IMDEA Energy, Mostoles, Madrid, 28935, Spain) ,  Shah A.A. (School of Engineering, University of Warwick, Coventry, CV4 7AL, UK) ,  Mohamed M.R. (Faculty of Electrical & Electronics, Universiti Malaysis Pahang, 26600, Malaysia) ,  Anderson M.A. (IMDEA Energy, Mostoles, Madrid, 28935, Spain) ,  Palma J. (IMDEA Energy, Mostoles, Madrid, 28935, Spain)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 341  ページ： 36-45  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のレドックスフロー電池の資本コストは高価な活物質とイオン交換膜の使用のために比較的高く(>USD200/kWh)。本論文では,低コスト元素亜鉛(<3米ドルKg~( 1))とp-ベンゾキノン(<USD$8Kg~( 1))に基づく膜ハイブリッド有機-無機フロー電池を提示した。酸化還元電位及びボルタンメトリー研究では,電池の開回路電圧は広いpH範囲にわたって1.17 1.59Vであることを示した。半電池充放電と溶解実験は,負の電極反応は電極表面に及ぼす化学的副反応の存在に起因する限界であることを示した。正電極の酸化還元反応は影響されず,炭素フェルト電極を用いた>92.7%(半電池)クーロン効率を示した。その溶解度限界に近い完全に酸化された活性種の存在下では,析出したアノードの溶解は<1.9mA cm~ 2の等価腐食電流密度をもつ比較的遅い(<2.37g H~( 1)cm~ 2)。平行平板流構成では,得られた電池は,30mA cm~ 2でサイクルした約の平均クーロンとエネルギー効率で充放電した。71.8と約20サイクル以上42.0%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  フェルト ,  電流密度 ,  副反応 ,  酸化還元反応 ,  *電池 ,  イオン交換膜 ,  半電池 ,  酸化還元電位
準シソーラス用語： Coulomb効率 ,  電極反応 ,  充放電 ,  開回路電圧 ,  活物質 ,  レドックスフロー電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フロー電池 ,  パラベンゾキノン ,  ハイブリッド ,  低コスト ,  膜なし

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 要素 ,  フロー ,  電池