文献
J-GLOBAL ID:201702269836480747   整理番号:17A0701002

オンおよびオフ磁性に向けて:スピネルフェライトにおける制御磁気相転移への可逆的電気化学【Powered by NICT】

Toward On-and-Off Magnetism: Reversible Electrochemistry to Control Magnetic Phase Transitions in Spinel Ferrites
著者 (20件):
資料名:
巻: 26  号: 41  ページ: 7507-7515  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気電気効果,すなわち,人工ヘテロ構造の磁性の電場制御は,通常,磁性材料の表面/界面原子に限定されている。バルク強磁性体における磁性の電気的制御を達成するために,本研究では,可逆的な化学制御された磁化スイッチングを含むように磁気電気現象の定義を拡張することを提案した。強い強磁性体における室温磁化における大きな可逆変化を報告し,電気化学駆動Liイオン交換である注意深く選択したスピネルフェライトはZnFe_2O_4のCuFe_2O_4と70%~50%までの可逆磁化変化を実証した。CuFe_2O_4の場合,磁化変化は主にCu~+イオンへのCu~2+の選択的還元と関連しており,したがって,注入されたLiイオンの量とほぼ1対1の関係に従う。さらに,Cu~2+の還元もFe~3+O-Cu~2+磁気相互作用を消滅,CuFe_2O_4のNeel温度の顕著な減少をもたらした。とは対照的に,超交換相互作用の電気的同調はZnFe_2O_4,磁性カチオンの簡単な電気化学的還元モデルは全磁化変化の公称画分を説明するだけであるが決定的な役割を果たしていることが分かり,実際に転移温度の電気化学的に制御された可逆的な変化が観察された大きな磁化変化を説明するために必要であることが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る