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J-GLOBAL ID:201702269919363369   整理番号:17A0212635

F(ab′)2抗体治療に対する既存抗体及び免疫原性評価のための新規な方法

Preexisting Antibodies to an F(ab′)2 Antibody Therapeutic and Novel Method for Immunogenicity Assessment
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 2921758 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗治療抗体(ATA)は薬物曝露および活性に影響を与え,免疫複合体媒介毒性を誘導し得る。したがって,ATAの正確な測定は薬物の安全性及び有効性の分析にとって重要である。有力な抗腫瘍治療剤である抗デルタ様リガンド4(抗DLL4)F(ab’)2のヒンジ領域に対する既存のATAが治療誘導ATAを検出するためのアッセイを開発する上で課題を提示したカニクイザル血清で検出された。抗ヒンジ反応性を含む抗CDR及び抗フレームワークATAの両方を検出する架橋ELISAを使用して,総ATAアッセイを開発した。既存のATAの存在下で500ng/mLの抗CDR ATAを検出できる競合アッセイも抗DLL4 F(ab′)2及び対照F(ab′)2を用いて抗DLL4 F(ab′)2 CDRに特異的なATAを決定するために開発された。著者らはカニクイザルin vivo研究において総及び抗CDR ATAを首尾よく評価するためにこれらのアッセイ方法を使用した。既存の抗ヒンジ反応性はヒト血清中でもあまり観察されず,同様のアプローチが臨床試験における特異的免疫原性評価に適用され得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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