文献
J-GLOBAL ID:201702269938907763   整理番号:17A0410677

Ti30Zr xNb(x=5, 7, 9, 13at.%)形状記憶合金の微細構造と相変態【Powered by NICT】

Microstructures and phase transformations of Ti-30Zr-xNb (x=5, 7, 9, 13at.%) shape memory alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  ページ: 1-5  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ti30Zr xNb(x=5, 7, 9, 13at.%)合金のミクロ組織,相変態および形状記憶特性を調べた。X線回折と透過型電子顕微鏡観察はTi30Zr5Nb,Ti30Zr,7/9NbとTi30Zr13Nb合金はhcpα′-マルテンサイト,斜方晶系α′′マルテンサイトとβ相から構成されていたことを示した。結果は,Zrの高含有量のために,Ti-Nb合金のそれよりもTi30Zr xNb合金中のNbの強化されたβ安定化効果を示した。示差走査熱量測定試験は,Ti30Zr5Nb合金は776Kの高いマルテンサイト変態開始温度と790Kの逆マルテンサイト変態開始温度(A_s)との可逆的変換をdisplaidことを示した。Ti30Zr7NbとTi30Zr9Nb合金では,マルテンサイト変態温度はNb含有量とともに減少した。さらに,対応するA_より低い温度で加熱すると両合金で発生したω相変態,これはNbの添加により促進されている。三マルテンサイト合金の引張における臨界応力はNb含有量の増加とともに減少したが,Ti30Zr9Nb合金は300MPaの高い臨界応力を示した。全ての合金の中で,Ti30Zr9Nb合金は1.61%の最大形状記憶効果を示し,マルテンサイト再配向のための最低臨界応力に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る