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J-GLOBAL ID：201702270102505365   整理番号：17A0759330

アザフラーレンC_59NCl_5と非古典的C_97NCl_21のクロロ誘導体【Powered by NICT】

Chloro Derivatives of Azafullerenes C₅₉NCl₅ and Non-Classical C₉₇NCl₂₁

著者 (2件)： Markov Vitaliy Yu. (Department of Chemistry, Moscow State University, 119991, Moscow, Leninskie gory, Russia) ,  Troyanov Sergey I. (Department of Chemistry, Moscow State University, 119991, Moscow, Leninskie gory, Russia)
資料名： Chemistry. Asian Journal  (Chemistry. Asian Journal)
巻： 12  号： 3  ページ： 298-301  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1856A  ISSN： 1861-4728  CODEN： CAAJBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C_92/C_94とC_102/C_104を含むHPLCフラーレン画分の高温塩素化はアザフラーレン,C_59NCl_5とC_97NCl_21のクロロ誘導体の単離およびX線構造特性化した。フラーレンのアーク放電合成におけるアザフラーレンの形成は反応器への空気漏れのために起こったと仮定した。C_59NCl_5の分子はフラーレンケージに単離された芳香族ピロール環を含み,他の既知C_59NR_5誘導体の典型的なC_5v対称形状を有していた。非古典的(NC)C_97N(NC)Cl_21の分子は塩素化の過程でC_99NからC_2損失によるその形成を仮定したアザフラーレンケージにNC_6七角形を含んでいた。塩素化パターンは単離された芳香族系の安定化の存在により特徴づけられ,C_97N(NC)アザフラーレンケージに及ぼす二重C=C結合を単離した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  塩素化 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  対称性 ,  アーク放電 ,  *フラーレン ,  単離 ,  反応器 ,  高温
準シソーラス用語： X線構造 ,  *アザフラーレン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 付加パターン ,  アザフラーレン ,  塩素化 ,  非古典的アザフラーレン ,  構造解明

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： アザフラーレン ,  誘導体