文献
J-GLOBAL ID:201702270198443618   整理番号:17A0703869

炎症の治療のための白内障手術後に適用されたネパフェナクのための潜在的キャリアとしてのナノ構造脂質キャリア(NLC)をベースにした新規ヒドロゲル:設計,キャラクタリゼーション及び試験管内細胞阻害と取り込み研究【Powered by NICT】

Nanostructured lipid carrier (NLC)-based novel hydrogels as potential carriers for nepafenac applied after cataract surgery for the treatment of inflammation: design, characterization and in vitro cellular inhibition and uptake studies
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16668-16677  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,術後炎症の治療のための白内障手術後にネパフェナク(NP)のドラッグデリバリーのための革新的なナノ構造脂質キャリア(NLC)ナノ粒子ヒドロゲルを設計した。NP NLCナノ粒子を溶解乳化法を用いたNP,グリセリンモノステアラート,ミグリオール,大豆レシチンとCremophor ELを用いて調製した。二因子五レベル中心複合設計(CCD)を用いて,実験を行うために導入した。二次関数依存変数に関する独立変数を予測し評価するために発生した。分散分析(A NOVA)統計的試験の解析を用いて,最適化を評価することであった。TEMを用いて評価したナノ粒子の形態はほぼ球状の形状を明らかにした。ナノ粒子の粒径は92.42±3.46nmであった。DSC分析は,NPは大部分が非晶質状態で捕捉されたことを示した。レオロジー研究ではヒドロゲルのゲル化温度とNP NLCヒドロゲル(NP NLCゲル)は,それぞれ,28.5°Cと32.0°Cであることを示した。35°CおよびpH=7.4では,NP NLCゲルの膨潤比は8033%であった。細胞毒性研究の結果はまた,NLCゲルはヒト角膜上皮細胞(HCEC)で観察された有意な細胞毒性と生体適合性はないことを示唆した。NLCにカプセル化した場合に予備的細胞取込試験は,HCECにネパフェナクの増強された浸透を証明した。阻害研究は,細胞取込はエネルギーとクラスリン仲介経路に依存したことを示唆した。したがって,これらの結果は,この研究で調製したNP NLCゲルは炎症の治療のためのネパフェナクを送達するための予備的成功キャリアとして開発される可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般 
タイトルに関連する用語 (14件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る