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J-GLOBAL ID:201702270363195529   整理番号:17A0703861

Cu~2+検出のための高感度蛍光プローブとしてのエチレンジアミン変調構造を持つ蛋白質に由来する炭素ナノドット【Powered by NICT】

Protein-derived carbon nanodots with an ethylenediamine-modulated structure as sensitive fluorescent probes for Cu2+ detection
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16608-16615  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光カーボンナノドット(CND)の使用の増加は,センシング応用のためのそれらの利点を示した。これらは優れた光安定性,毒性の欠如,および迅速な分析能力を含む。しかし,CNDは通常その表面をカバーする官能基の複数のタイプ,それらの感度と選択性を減少した。本研究では,β-ラクトグロブリン(β-LG)-誘導炭素ナノドットの必要な構造体は,合成プロセスにエチレンジアミン(EDA)の添加により達成された。調製過程中,蛋白質カルボキシル基の消費のために,CNDsの表面上にアミノ基の均一な被覆が達成され,銅イオンへのCNDの高感度が得られた。さらに,トラップ状態の効果的な不動態化とNドーピングの含有量が高いため,調製したままのCNDは高い量子収率と励起非依存性の発光特性を示した。はこのタイプの調製法である蛋白質由来CNDの設計,生物学的環境における種々の金属イオンを検出するための有望な応用性を有するかもしれないが有用であると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  炭素とその化合物 
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