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J-GLOBAL ID：201702270395288646   整理番号：17A0408125

ポリウレタン系冷屋根膜耐久性を改善するためのPCM【Powered by NICT】

PCM for improving polyurethane-based cool roof membranes durability

著者 (10件)： Pisello Anna Laura (Department of Engineering - University of Perugia, Via G. Duranti 93, 06125 Perugia, Italy) ,  Pisello Anna Laura (CIRIAF - Interuniversity Research Center, University of Perugia, Via G. Duranti 67, 06125 Perugia, Italy) ,  Fortunati Elena (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Perugia, Strada Pentima Bassa, 4, 05100 Terni, Italy) ,  Fabiani Claudia (CIRIAF - Interuniversity Research Center, University of Perugia, Via G. Duranti 67, 06125 Perugia, Italy) ,  Mattioli Samantha (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Perugia, Strada Pentima Bassa, 4, 05100 Terni, Italy) ,  Dominici Franco (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Perugia, Strada Pentima Bassa, 4, 05100 Terni, Italy) ,  Torre Luigi (Dept. of Civil and Environmental Engineering, University of Perugia, Strada Pentima Bassa, 4, 05100 Terni, Italy) ,  Cabeza Luisa F. (GREA Innovacio concurrent - Universitat de Lleida, Edifici CREA, C/Pere de Cabrera s/n, 25001 Lleida, Spain) ,  Cotana Franco (Department of Engineering - University of Perugia, Via G. Duranti 93, 06125 Perugia, Italy) ,  Cotana Franco (CIRIAF - Interuniversity Research Center, University of Perugia, Via G. Duranti 67, 06125 Perugia, Italy)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 160  ページ： 34-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱エネルギー貯蔵システムは,熱バッファとしてによる室内熱ゆらぎを低減するために用いられる頻繁に認められた解である。この見解では,相変化材料(PCMs)は,建物外面成分に含まれている。同時に,冷たい屋根は特に暑い夏の条件の,屋内過熱に貢献しない屋根によって反射された太陽放射を最大化することを目的としたパッシブ冷房技術を代表している。本パノラマでは,形状安定化熱緩衝液添加剤として作用する非きょう膜PCMを有するポリウレタン液体防水冷膜で作製した新しい複合材料を開発した。本研究では,加速耐候性試験長期試験(QUV試験)に曝露されたとき,そのような複合材料の挙動を研究した。温度,湿度および紫外線照射は,現実的な環境条件に対する膜脆弱性を試験するために変化させた。このような実験的解析の目的は,PCMを含めることは,膜は時間経過に伴う挙動をより良く支援できるかどうかを明らかにすることであった,PCMは熱応力低減の原因であると考えられているからである。光エネルギー,形態,熱的および機械的試験は,風化応力へ帰すべき膜の劣化を解析するために行った。種々の濃度でのPCMの包有物が,最良のPCMドーピングを行うことを同定することができた,すなわち25wt%であった。このような組成,実際に,QUV試験,すなわち60日間の曝露後の体重減少の7%の経過中に最小の修飾10%を太陽スペクトルの近赤外領域における良好な分光反射率反射率を記録し,その表面仕上げ特性と共に膜の必要な柔軟性を保存することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 風化作用 ,  紫外線照射 ,  耐候性試験 ,  過熱 ,  表面仕上 ,  包有物 ,  柔軟性 ,  *屋根 ,  反射率 ,  湿度 ,  *耐久性 ,  太陽
準シソーラス用語： 分光反射率 ,  環境条件 ,  相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 冷却屋根 ,  相変化物質 ,  建物のエネルギー効率 ,  受動冷却 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  促進耐候性試験

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリウレタン ,  屋根 ,  PCM